Kindle新刊
『水と火――気象制御、災害、そして変わっていく都市』
を出版しました。
今回の本で扱ったのは、気象制御の歴史と、災害後に変わっていく都市です。
戦後日本では、人工降雨や台風制御が国会で真剣に議論され、実際に研究が進められていました。
ところが1971年前後を境に、その議論は次第に表舞台から見えにくくなっていきます。
それから約50年。
現在、日本では再び「台風や豪雨等の気象の制御」が国家的な研究目標として掲げられています。2026年には、富山湾で航空機を用いた小規模な屋外予備実験も行われました。
では、戦後から現在までの間に、研究はどのように続いてきたのでしょうか。
本書では、国会会議録、公文書、政府・大学・研究機関の公開資料、学術文献などをたどりながら、その時間軸を追いました。
そしてもう一つのテーマが、災害後の都市です。
マウイ島、ロサンゼルス、能登、熊本、柏、つくば、会津若松などを取り上げ、災害の前後で都市計画、通信、電力、データ基盤、スマートシティ構想などがどのように位置づけられてきたのかを比較しています。
本書は、陰謀を断定するための本ではありません。
「気象を人為的に変える研究が存在すること」と、「特定の災害が人為的に起こされたこと」は別の問題です。
また、災害後に都市のデジタル化が進んだからといって、それだけで災害との因果関係を示すこともできません。
だからこそ、
何がすでに公になっているのか。
何が資料から確認できるのか。
そして、何がまだ確認できないのか。
その境界を一つずつ確かめました。
気象制御の歴史と、災害後に変わっていく都市。
一見すると別のテーマに見える二つを、それぞれの時間軸をたどりながら、同じ視野に置いて検証した記録です。
『水と火』
気象制御、災害、そして変わっていく都市
著者:真実探求ラボ + 大和櫻子
Truth Quest Lab + Sakurako Yamato
Kindle版 980円

【Amazon Kindle】
[https://www.amazon.co.jp/dp/B0HFN2RT3R/]


