生き方・考え方

生き方・考え方

本とノートは捨てにくい

片付けは、捨てることだけではない③片付けを考えるとき、本とノートは少し特別です。服や日用品なら、「使っているか」「使っていないか」で判断しやすい。けれど、本やノートはそう簡単に分けられません。今すぐ使っていなくても、あとで必要になることがあ...
生き方・考え方

捨てる片付けから、残す片付けへ

片付けは、捨てることだけではない②片付けの情報を見ていると、「捨てる」ことを前面に出したものが本当に多くあります。断捨離。全捨離。捨て活。1000個捨てチャレンジ。季節ごとの大掃除。捨てれば運気が上がる。金運がよくなる。お金持ちになる。動画...
生き方・考え方

捨てる思想は、なぜ気持ちいいのか

片付けは、捨てることだけではない①断捨離、こんまりメソッド、全捨離、ミニマリズム。片付けの情報を見ていると、「捨てること」が大きなテーマとして出てきます。では、なぜ捨てると気持ちがいいのでしょうか。理由は、物が減るからだけではありません。判...
動物

映画『Paulie(ポーリー)』これは、ただのオウムの話ではない。小さな声を、誰が本当に聴き取れるのかという物語。

『ポーリー』に、心を完全に奪われました。映画『Paulie(ポーリー)』1998年アメリカ製作。これは、ただのオウムの話ではない。小さな声を、誰が本当に聴き取れるのかという物語。これまで知らなかった自分が、悔やまれて仕方ない。eastwes...
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置き換わらないもの

前の記事で、すでに次のフェーズに入っていると書いた。では、その中で何が残るのか。結論から言えば、置き換わらないものは、ほとんど多くない。情報は置き換わる。分析も置き換わる。知識も広がり、特別なものではなくなる。しかし、その中で残るものがある...
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飽和したときに起きていること

何年も前に読んだ菅下清廣氏の本に、こういう話がある。ニューヨークの場末で株が上がったという話を耳にした瞬間、「これはまずい」と感じた人がいたという。いま、私は同じ光景を目の当たりにしている。ある地方都市で、工事現場の作業員が道端に座り、「A...
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聞く前に何を持つか ― 仮説思考の前提

「人に聞く」という行為自体は問題ではない。すなわち、質問することそのものが問題なのではない。ただ、その前に何を持っているか、すなわち前提によって結果は変わる。ビジネスや問題解決の分野では、これを仮説思考(hypothesis thinkin...
生き方・考え方

流転と不変の系譜 —— 古代ギリシャから現代へ

ヘラクレイトスの「流転」とパルメニデスの「不変」。 この二つの対立は、古代ギリシャで生まれたまま、2500年以上にわたって哲学・科学・思想の根底を揺るがし続けている。ヘラクレイトスは「万物は流転する」と言い、変化こそが世界の本質だと見た。 ...
生き方・考え方

流転と静止の哲学— ヘラクレイトス vs パルメニデス

古代ギリシャの哲学において、最も根本的な対立の一つがここにある。 変化こそが世界の本質だと説いたヘラクレイトスと、変化など幻想に過ぎず、真の存在は永遠に不変だと主張したパルメニデス——二人はほぼ同時代に生まれながら、まったく対照的な世界観を...
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同じ世界を見ていても、見方は分かれる     

古代ギリシャの思想家デモクリトス(Δημόκριτος / Dēmókritos、紀元前460年頃〜370年頃)は、富裕な家系に生まれた。ヘラクレイトスより約80年後の世代である。彼は幼少の頃から広い知識を求めてエジプトやペルシアなど各地を...
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