今年の有馬記念の結果と感想
2024年の有馬記念は、例年どおり激戦が繰り広げられました。今年の勝者は、レガレイラ牝馬3歳でした。ファン投票で選ばれたトップクラスの馬たちが一堂に会するこのレースは、競馬の「総決算」とも呼ばれる一大イベントです。
私は特別に競馬ファンというわけではありませんが、ダウザーとアニマルホメオパスの勉強中なので、どの馬が勝つのか、見極めたいという興味をもって、テレビの前で観戦しました。どの馬が光っているのか、調子がいいのか、見分ける目を養っているのです😂 競馬好きじゃない割にはこのテーマ面白くて好きなので、今年確信した持論があります。
前半と後半があります。年末お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。
有馬記念とは?その価値と競馬の仕組み
有馬記念の位置づけ
有馬記念は、毎年12月末に中山競馬場で開催される日本競馬界の大一番。ファン投票によって出走馬が選ばれるという点でも特別な意味を持ちます。
- 賞金総額は約5億円で、トップクラスの賞金額を誇ります。
- 1年を締めくくるこのレースは、世界中からも注目を集める日本競馬の象徴です。
競馬の基本的な仕組み
競馬は、中央競馬と地方競馬に分かれています。
- 中央競馬:全国10の競馬場で開催される大規模なレース(有馬記念も含む)。
- 地方競馬:地域ごとに行われるレース。
馬券の種類やレースの距離・条件によって戦略が変わり、初心者でも楽しめる一方で、奥深い分析が求められるスポーツです。
競馬観戦のポイントと常勝の秘訣
観戦のポイント
- 馬の特徴を見る
- 出走前の馬の様子(歩き方、筋肉の張り、気迫)を観察することで、その日の調子がわかる場合があります。テレビなどでは解説者が色々とうんちくを言ってくれます。これを聞くのが楽しく勉強にもなります。決してマイナスなことを言わないのがすごいなあと感心します。
- ジョッキーの実力をチェック
- レース展開を左右するジョッキーの技術や経験も重要です。馬だけではありません。
- 過去のレース結果を分析する
- 同じ競馬場での過去成績や馬場適性を考慮すると、予想の精度が上がりますよ。
常勝の秘訣
- データ分析:馬の血統、過去の戦績、騎手との相性を調べる。
- 馬場状態の確認:当日の天候やコースコンディションがレース結果に大きく影響します。
- 無理をしない賭け方:初心者は少額から始め、無理のない範囲で楽しむのがおすすめ。
競馬の光と影:動物虐待の問題と競走馬の引退後

競走馬のケアと倫理的議論
競馬の魅力はその華やかさとスリルにもありますが、一方で「動物を賞金の対象にする」という倫理的な議論も避けられません。
- 過酷なトレーニング:競走馬は幼い頃から訓練を受け、高いレベルでの競争が求められます。
- 引退後の行方:成功した馬は種牡馬や繁殖牝馬となる場合が多いですが、それ以外の馬は乗馬クラブやセラピー馬として再利用されることもあります。一部の馬が適切なケアを受けられない状況に置かれることがあるのも事実です。
競馬の持続可能性
現在、多くの団体や個人が競走馬の引退後のケアに取り組んでいます。それぞれの馬の性格や健康状態に応じて選択肢が決定されるようです。セカンドキャリアを提供する仕組みが整備されつつありますが、社会全体での意識向上が必要だと感じます。
私の視点:ホメオパスとしての考え方
私は現在、ホメオパスとして人間のケアに携わっていますが、来年秋からはアニマルホメオパスとしての活動も予定しています。
競走馬は非常に繊細な生き物で、ストレスや体調の変化がパフォーマンスや健康に直結します。ホメオパシーはこうした馬のケアにも大いに役立つものだと信じています。
例えば、トレーニングやレース後のストレス緩和、消化器系のトラブルのケアなど、競馬の現場でも自然療法の役割を広げていけるのではないかと思います。動物たちが健やかに過ごせる社会の実現への後押しになるのではないでしょうか。もしかしたらもう取り入れられているのかもしれません。
競馬の魅力と課題を多角的に捉え、動物たちへの配慮を忘れずに、今後も関心を持ち続けたいと思います。
前半のまとめ
有馬記念は、競馬の魅力が詰まった一大イベントです。競走馬のケアや倫理的な課題について考えるきっかけでもあります。競馬の楽しさを理解しつつ、その裏にある馬たちへの思いやりを持つことも大事なことだと気づきます。
後半に続く。
牝馬、女の子の馬の話題です。
人間のホメオパスで
動物のホメオパス修行中の
横山みのり