憲法記念日2026 日本は今、何を“変えようとしているのか”? 9条を中心に各党主張を一覧

東西交流フォーラム研究レポート
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日本国憲法施行79年目。 2026年現在、高市早苗政権のもとで憲法改正議論が急速に動いています。 自民・維新連立与党を中心に国会発議(衆参各3分の2以上)を目指す動きが活発化。 主なテーマは以下の通りです(自民党改憲4項目を中心に):

現在、主に議論されている憲法改正の主な項目(一覧)

  • 9条(戦争放棄・自衛隊関連)今日の本題
  • 緊急事態条項(大災害・有事時の国会機能維持・人権制限など)
  • 教育の充実(教育無償化などの明記)
  • 地方自治・合区解消(参院選挙制度など)
  • その他:皇室典範関連(女性天皇・女系天皇・皇位継承安定化)※GW週刊誌特集多数

これらは「時代に合わせたアップデート」と改憲派は主張。一方で「平和主義の空文化」「権力集中のリスク」を懸念する声も強いです。 日本は自国民・国土を第一に見るべき――そんな視点で、まずは事実を整理しましょう。

特に注目 憲法9条をめぐる各党・グループの主張(2026年5月最新)

政党・グループ 主な主張(9条関連) 改正積極度
自民党 9条1・2項維持+自衛隊明記(加憲方式)。現実の抑止力強化を最優先。 🔴◎
日本維新の会 9条2項削除+国防軍明記。積極的な防衛力強化を目指す。 🔴◎
参政党 「創憲」(新憲法制定)。自衛軍保持を明確に明記。 🔴◎
国民民主党 自衛権行使範囲の明確化と反撃力保持。自衛隊の憲法的位置づけに前向き。 🟠○
チームみらい 9条改正に理解(党首私見)。「現実に即した改正」「自衛隊明記すべき」。平和主義は堅持。 🟠○
中道改革連合 責任ある議論の深化。自衛隊位置づけは「あり得る」が、1・2項は堅持基調。 🟡△
ゆうこく連合(原口一博氏中心) 現行憲法で自衛隊は合憲。改正反対。立憲主義・平和主義を堅持。「手続き無視の改憲は許さない」。 🔵×
日本共産党 9条堅持・改正反対。武力行使や集団的自衛権を徹底拒否。 🔵×
れいわ新選組 9条改正反対。平和主義・非核三原則を堅持し、現行憲法を実践。 🔵×
社民党 9条を「輝かせる」。軍拡・戦争リスクに反対し、平和外交を重視。 🔵×

凡例 🔴◎=積極推進 🟠○=前向き 🟡△=中立的 🔵×=反対・護憲

改正積極派の声:「憲法と現実の乖離を解消。脅威に対し自国を守る抑止力を」。 護憲派+ゆうこく連合の声:「9条は戦後平和の礎。変えれば『戦争する国』への道。武力より外交を」。

(出典:各党公約・2026年衆院選関連報道・党首発言)


武器輸出の動きも無視できない 2026年4月、政府は防衛装備移転三原則を大幅緩和(「5類型」撤廃)。殺傷能力のある武器の輸出が原則可能になりました。 「防衛産業強化」との説明ですが、「自国民・国土を守るはずの政策が、結果的に他国の紛争に加担しないか」――これは真剣に考えるべき点です。

考えてみてほしい 防衛強化は必要かもしれませんが、資金は? リスクは? 国民生活への影響は? 日本は自国民を第一に見て、国土を守る道を選べるのか。感情ではなく、事実を見て判断しましょう。


次回予告 皇室典範改正 女性天皇・女系天皇をめぐる議論 GW特集で週刊現代・週刊文春など各誌が「愛子天皇待望論」を大きく報じています。 憲法改正議論と連動する重要なテーマ。ぜひ最新号をお読みください!

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