キンモクセイ 金木犀  秋 10月 フラワーエッセンス 明るく楽天的な見方。未来への希望や期待。太陽の下にいるような幸福感。

植物療法

キンモクセイ

モクセイ科モクセイ属 学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus
原産国:中国南部。花言葉:謙遜、気高い人、真実。別名:木犀花(モクセイカ)。

芳しい金木犀(キンモクセイ)。夏が終わり少し涼しくなってきた頃、9月下旬から10月中旬が開花時期です。

え、気のせいかな?と開花のはじめは思うほどどこ?って探してしまいます。何メートルも離れた裏の庭のキンモクセイが部屋の中まで香ってくるんですね。遠くまで届く強い香り。その香りは甘く芳醇であり、やさしい、甘い、懐かしい、さっぱりしたとかすっきりした甘さなどと表現されるようです。

私のキンモクセイのイメージはイベント、音楽会、発表会。ドキドキとワクワク。小学4年から6年までかなり厳し目の音楽クラブに入っていて、コンクールの追い込みの時期に咲いていた記憶です。だからこの香りを嗅ぐと体育館の片隅で直前までビシビシと練習して、本番の会場へバスで出かけたことを思い出します。窓から見えるキンモクセイ。キレイというよりは香りとその存在に圧倒されたのだけれど、今でも気持ちにスイッチが入る気がします。といっても私は真面目な子どもではありませんでしたが(笑)。

キンモクセイは見事な橙色。日本の伝統色で言ったら、深支子(こきくちなし)、ひそ、鬱金色(うこんいろ)といったあたりに該当するのかなと思いますが、花弁がつややかなのでなかなか華やかなお色ですね。よくみると、小花がぎっしり、枝に密生して咲いています。常緑小高木で、高さは4~6mまで育つから庭木に向いているのでしょうか。幹は太く、よく分岐しているのがわかるかと思います。お散歩途中に橙色の姿を愛で、芳しいキンモクセイの香りをおもいっきり吸い込んでみてはいかがでしょうか。

キンモクセイは、フラワーエッセンスにもなっていますので実物を体験できない場合は使ってみても良いかと思いますよ。

フラワーエッセンスは、自然界の花の生命エネルギーを水に転写した自然療法でして、主に心や感情のバランスを整えるために使用します。スプレータイプになっていますので、水やお茶、ジュースなどの飲み物にいれて飲むこともできますし、部屋や自分の周りにスプレーすることもできます。また、体の脈打つ部分、チャクラ、気になる場所にすり込むのもいいですね。お風呂のお湯や化粧品などに数滴入れるなんて使い方もできます。

植物の抽出成分などは含まず、無味無臭なので、アロマオイルとは違いますね。依存性や副作用はありません。どなたでも安心してご使用ください。

キンモクセイのフラワーエッセンスは次のようなときに使用できます。

フラワーエッセンスのキンモクセイ

【調和した状態】気分の軽さ、清々しさ。わくわくする。気持ちが上向く。明るく楽天的な見方。未来への希望や期待。太陽の下にいるような幸福感。

【不調和な状態】気分の重さ、落ち込み。嫌なことが起こりそうな予感。虚しさ。悔しさ。

ホメオパシージャパン㈱さんから発売されていますので、これは自分のことかな?合っている、自分に必要だな、興味あると思ったら、ぜひとってみてくださいね。報告もお待ちしています。

日本ホメオパシーセンター東京飯田橋
スピリチュアル・フィトセラピスト
横山みのり

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