2025年7月20日の参院選が終わった。あなたの推しはどうだっただろうか。特定の勢力が大躍進したと言われるが、本当に政治は塗り替えられたのか。パッケージが変わっただけで中身は変わらないのでは意味がない。NHK討論会(7/7)で特定の勢力が取り上げられ、体制のお墨付きを得た印象。テレビ、NHKの影響力は大きく、国民の6割しか投票に行かず、テレビを見る真面目な人が投票する傾向がある。参院選の結果を受けて公約を振り返り、どうなるか、どう守られるかを備忘録として残し、冷静に見ていく。特定の勢力には熱心な支持層がいて「切り取りだ」と言われるので、公平にGrokに分析してもらった。しかしながら、改めて眺めると、自民党と参政党を並べると、改憲や伝統重視で似た部分が目立つと思わざるを得ない。
Grok分析
主要政党(自民党、参政党、日本保守党、国民民主党、立憲民主党、れいわ、共産党)の公約を整理。自民党と参政党は改憲や伝統重視で似ている。
| 項目 | 自民党 | 参政党 | 日本保守党 | 国民民主党 | 立憲民主党 | れいわ | 共産党 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 改憲 | 推進。内容不明確。 | 推進。伝統・皇室重視。天皇主権匂わせ。 | 推進。伝統重視。 | 現実的な改憲議論。 | 慎重。議論は認める。 | 反対。護憲を強調。 | 反対。護憲を主張。 |
| 天皇 | 男系継承を支持。 | 男系継承。天皇主権匂わせ。 | 男系継承を支持。 | 言及なし。 | 議論に中立。 | 言及なし。 | 言及なし。 |
| 消費税減税 | 減税に慎重。「財源検討」。 | 段階的廃止。廃止明言せず。 | 消費税減税。 | 時限的減税。 | 一部減税。 | 消費税廃止。 | 消費税廃止。 |
| 経済政策 | 成長戦略と財政健全化。 | 日本人優先。 | 保守経済政策。 | 現実的な経済成長。 | 格差是正と賃上げ。 | 大胆な財政出動。 | 格差是正。 |
| 法案 | 安全保障法案。 | 教育法案(内容不明)。 | 安全保障強化。 | 現実的な法案。 | 社会保障法案。 | 反戦・福祉法案。 | 反戦・労働者保護。 |
| 外交 | 同盟強化と積極的平和主義。 | 自主外交。 | 自主外交を重視。 | 現実的な外交。 | 多国間協力。 | 反米・平和外交。 | 平和外交。 |
| 外国人問題 | 管理強化。 | 制限的(内容不明)。 | 制限的。 | 労働力受け入れ。 | 人権重視。 | 人権重視。 | 人権と共生。 |
| 子育て政策 | 子ども家庭庁継続、児童手当拡充も財源不明。 | 月10万円給付。 | 子育て支援強化。 | 現実的な支援。 | 給付金拡充。 | 10万円給付。 | 給付金と保育拡充。 |
| 医療・ワクチン | ワクチン推進と医療体制強化。 | ワクチン慎重論。 | ワクチン慎重論。 | 効率的な医療体制。 | 医療の公平性。 | ワクチン反対。 | ワクチン慎重論。 |
| 公務員 | 効率化と定員管理。 | 削減と増員を矛盾主張。 | 効率化を重視。 | 効率化を重視。 | 待遇改善を一部主張。 | 待遇改善。 | 待遇改善。 |
| その他 | デジタル化推進。 | 食料自給率向上。 | 伝統文化保護。 | エネルギー政策。 | ジェンダー平等。 | MMT理論。 | 反原発と気候変動対策。 |
当落の結果
蓮舫(立憲民主党、東京選挙区)が当選。安野貴博(チームみらい、比例)は男子へのHPVワクチン公費助成を公約、Xで支持(@bskn_xnu、2025/07/17)も批判あり(@milkchanneko、2025/07/21)、当選。
武見敬三(自民党、東京選挙区、元厚労大臣)が落選。今後は赤十字にこわれていると匂わせていたがどうなるだろうか。須藤元気(国民民主党、比例)は反ワクチンなど過去の発言を釈明、友人の死で遺族会に参加した信念を貫かず魂を売った?政策具体性なく落選。
浜田聡(NHK党、全国比例)は33万票以上獲得、国会質問で実績豊富だったが基準に達せず落選、非常に惜しい。川田龍平(立憲民主党、比例)も現実的な政策で落選、必要だっただけに残念だ。世良公則(無所属、大阪選挙区)は維新が強い地域で善戦したが落選。東京での出馬が有利だったかもしれないが、大阪での挑戦は意義深い。平野雨龍(無所属、東京選挙区)は河合ゆうすけの応援で善戦したが落選。石濱哲信(元祖日本保守党、埼玉選挙区)は日本保守党と混同、資金・知名度不足で落選。埼玉の無効票が多く、影響した可能性がある。内海聡(無所属、神奈川選挙区)は反ワクチン、戦争・軍国主義反対を主張。「戦争は人間の選択、軍国主義は愚か」(2025/07/01X投稿、)。
私の推しと必要だった人も落ちたが、ここから応援しようという気持ちも芽生えるものだから次の手を打っていってほしい。頑張る人を応援したい。
まとめ
2025年の参院選は、推しと必要だった人が落ち、本当にこの人?という人も当選しているが、支持している人もいるのだろう。当選した以上は居眠りせず国民のためにがんばって頂きたいがいろんな価値があるものだ。
公約はすばらしいが、どう実行するか。どう通すのか。メンバーが入れ替わって、下手をすると専門性も低くなり、悪くなることもあるのかと思う。公約は公約、何を言ってもいいわけじゃない。嘘をつかない、誠実さをお願いしたい。
石破茂が総裁選当選(2024/09/27)で「関係ない」と言ったのをしっかり思い出そう。次の選挙に向けて、冷静に公約の実行を見守りたい。


