こんにちはヒーリングダウザーの横山みのりです。ちょっと数日空いてしまいました。お元気でしたか?お忙しいですね。今年も残すところあと僅かとなり、バタバタといろんなことがありましてなかなかblogが生み出せずにいました。すみません。
前のBlogで翡翠のことを少し書きました。明日は翡翠ダウジングのワークショップがあるので今から楽しみにしています。事前に日本ダウザー協会様からお送りいただいたので数日前から翡翠ペンデュラムを使っています。
これがすこぶる反応がいい。翡翠パワーなのかあまりにもすばらしいので、堤先生から譲っていただいたお気に入りの木製振り子をお休みしている状態です。一軍に昇格しそうな翡翠振り子!!
今日は、ダウジングについて現時点での私の見解を書きます。思い入れがあるだけに簡単には書けませんが、がんばってみます。
ダウジングのはじまり
ダウジングは古代から様々な文化で使用されていた技術です。地下水や貴金属の鉱脈を棒状のダウジングやペンデュラム(重りに紐や鎖がついた振り子)の動きによって発見できるものです。
特にドイツにおいて16世紀から広まった記録があります。ドイツのハルツ山地などで、鉱石探しの手段として使われていました。当時の鉱山労働者は、Y字型の木の枝や金属の棒を使って地下の鉱脈を探し当てる技術としてダウジングを利用していました。当時は、鉱物資源の発見が重要な課題であったため、ダウジングの技術が広まるきっかけとなりました。ダウジングはその後、地下水やその他の資源の探査にも応用されるようになり、ヨーロッパ各地で使用されるようになりました。
一方で、人々は魔法や呪術的側面もあり、ダウジングはその一環として発展したようです。呪術的要素が薄まった頃、イギリス19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ダウジングが人気となり、多くの人々が探し物を楽しむようになったようです。
日本でもそんなに昔のことではない現代において水道管探しに実際に役所で使用されていた例があるようですよ。
ダウジングは怪しい?オカルト?それとも科学?
ダウジング技術の背景には、感覚や直感を利用するという側面があるともいわれますがどうでしょうかね。そして、皆さんからは自分で振っているだろうと言われますが、そうなんですよ、筋肉反射なのです。これを聞いたときは、かなり驚きましたが、事実です。
自律神経が整っていないと正しい情報が筋肉を通して伝わらないのです。だから、訓練もするのですよ。右に動かす、左に動かす。右回り、左回りといった確認方法もあります。ダウジングを行う前に「整える」こともします。
とにかく、インチキだとか云々言われがちですが、オカルト的要素もあるのがいいところじゃないかと個人的には思います。神秘的で不思議なものなのです。少しホメオパシーもそんな面がありますがもっとホメオパシーのほうがああだこうだと理屈がわかりやすい気がします。ワタシ的にはですが。。
ちなみに堤先生がおっしゃっているようにダウジングとホメオパシーはもともと仲が良かったと。もしかして、ダウジング、そういうオカルト的類の側面があるものがあるからなのか、避けられてしまいましたかね?😂
私はホメオパスでもありますが、ホメオパスのなかでも異端かもしれませんね。私の相談会では、ヒーリングダウジングに関してはお問い合わせがあった人のみにさせていただいていて、分けています。今のところ自分では少し厳しめに管理しなければと思っていてちょっと辛いです。
ホメオパシーの場合は症例や研究が進んでいるのでダウジングほどオカルト扱いではないと感じています。私もホメオパシーのほうがどんどん説明ができてしまうのは何なんでしょうか。私のダウザーとしての経験のなさかもしれませんが、悩ましいところでもあります。
分かる人にわかるというか・・。私もめんどくさいなーと思うタイプなので、この一言で片付けたい気持ちもあって、ちょっとなんなんですが、そんなふうにいっては元も子もないので、論理的に書くようにしてみます。
ダウジング・・科学性については議論が分かれています。なんだか昨今のお注射信仰と同じで、自分たちがさも科学的であるかのように一刀両断されがちな分野で困りますね。😂
実際に効果があがっているのに否定される。同じような分野から異端扱いされるってのもどうなんだろ~と思っています。でも機械やなんだのがついていればいいってもんでもないですからね。よく考えてみよう~。
ヒーリング・ダウジング 波動修正マシン人間版。
はっきりいいますと、ダウジングは、世の中に出ている高価ですごい波動なんちゃらとかいろんなものがあるなかで、一番安価な波動装置です。言い方を変えれば、波動修正マシンの元祖。親。ルーツ。私が習得させていただいたヒーリング・ダウジングも波動修正器の人間バージョンといえるようなもの。施術者に危険な影響を及ぼすくらいのものだと認識していますので、気を付けて実施させていただいているところです。
ヒーリングダウジングをするときに気をつけなければいけないのは、対面で接する施術者も同じだと思います。人のマイナスの気を拾ってしまうため、場所、心身の浄化はすることが求められます。特にエステやマッサージなどの手技を施される方はとりわけ、よく手を洗うことが必要になります。
余談をひとつ。私は以前結婚相談のアドバイザーをしていたことがありますが、できるアドバイザーほど病にやられてしまったなという印象です。気を浴びる、変なもんをいただくっていうこと、個人的には関係性はゼロだと言い切れないと思っています。
ダウジングは、心理的要因によって説明されることが多く、利用者の直感や潜在意識が結果に影響を与えるとされているため、科学的検証の場では再現性が乏しいといわれていますね。でも、潜在意識、これが大事なんですよ。
潜在意識へのアクセスは、多くの人々が興味を持つテーマ。潜在意識には、私たちの意識では気づかない情報や感情、記憶が含まれているとされています。瞑想や夢、自己暗示、催眠療法などで潜在意識にアクセスできると考えられます。個人差は当然ありますが、これらが今、一般的手段として考えられているようなものですね。
共通意識、集合体意識へのアクセス
私自身は、ダウジングは共通意識にアクセスするものだと捉えています。
ダウジングが共通意識、集合的無意識にアクセスできるから当たる、と思っています。
集合体意識とは、心理学者カール・ユングの提唱した概念であり、人類全体の共通の経験や記憶が潜在意識の中に存在するというものです。ダウジングを行う際に、この集合的無意識から情報を得ることができるのではないかと考えています。
ですから、共通意識にアクセスするという視点から見ると、ダウジングは単に物理的な現象を探す技術ではなく、深い心理的・精神的な側面を持っているんです。伝統的な科学の枠を超えていますから、科学的解明ができないということになっているのでしょう。
まとめ ダウジングは集合的無意識にアクセスする手段
そろそろまとめると、、ダウジングは多くの要素が絡んでおり、直感や無意識の力だけに依存するものではありません。みてきたとおり、歴史的にもダウジングは地下水や鉱物を探し出すために使われてきています。
日本でも日本ダウザー協会さんが40年の歴史があって多くの人に愛され続けているのは、実績も効果もあるからでしょう。
私がもっとも大事に考えているところで、意識しているところは、ダウジングが集合的無意識にアクセスするというところです。そこには共通の象徴やイメージが含まれていて、個人の経験を超えた普遍的な知識の層が存在していると思います。
ダウジングはこの集合的無意識にアクセスする手段。
ダウザーは、無意識のうちに集合的無意識から情報を引き出していくのです。
ヒーリング・ダウジング希望の方はお問い合わせからお申し出ください。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
では、次回まで!
ヒーリング・ダウザー ダウジング愛好者
横山みのり