ゼレンスキーの「侮辱」発言と日本の支援金を考える

ロシア
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2025年2月28日、アメリカのホワイトハウスで、ウクライナの大統領ウォロディミル・ゼレンスキーがトランプ大統領、JDヴァンス副大統領と3者会談を行いました。鉱物資源の権益を巡る合意を目指したこの会談は決裂し、ゼレンスキーがヴァンスに向かってロシア語で「スーカ」(雌犬)と発言する瞬間がマイクに拾われました。私はロシアに滞在した経験からこの言葉の意味を知っていますが、外交の場でこんな下品な言葉を使う指導者がいるとは驚きです。さらに、トランプは彼の到着時、軍服風の黒い長袖シャツ姿を見て「おお、今日は着飾ってるね」と皮肉を言いました。戦争を理由に軍服スタイルを続けるゼレンスキーですが、ホワイトハウスでこの格好は場違いにしか見えません。

ゼレンスキーの行動には他にも気になる点があります。2022年、戦争中に彼と妻オレナ・ゼレンスカが「Vogue」の表紙を飾ったことは、国民へのメッセージというより自己宣伝に映ります。パンドラ文書や一部報道では、彼が海外に多額の資産を持っているとの疑惑も。フロリダの3500万ドルの豪邸や、妻のパリでの高額買い物がその例です。これが事実なら、ウクライナ国民が苦しむ中で彼の生活が豪華すぎるのは説明が必要でしょう。

日本はこれまでウクライナに多額の支援をしてきました。2022年以降、数十億円規模の資金が提供され、復興や人道支援に使われるはずでした。でも、ゼレンスキーが「スーカ」と失言し、資産疑惑が浮かぶ姿を見ると、日本の税金が有効に使われているのか疑問です。支援は必要かもしれないけれど、こんな指導者に流れるお金の透明性が気になります。

戦争自体は複雑で、どちらが悪いと一概には言えません。ロシアとウクライナ、双方に言い分があるし、10対0の責任なんてありえない。歴史的な経緯や立場が絡み合った結果です。ただ、ゼレンスキーの態度や行動を見ると、彼への支援を見直すべきだと感じます。彼の豪邸や妻の贅沢を示す画像を見せたいけど、ここでは添付できません。ChatGPTに、この3者会談でゼレンスキーが失礼な態度を取っている画像を頼んだら断られました。Xで「Zelensky Trump Vance 2025」や「Zelensky assets」「Pandora Papers」を検索して、自分で調べてみてください。事実を知るのは大事です。

横山みのり

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