病を通して姿勢を正す 目に見えない偉大なる力

ホメオパシー

病が教えてくれること

病気に対して、私たちはただの身体的な不調として向き合いがちです。

しかし、私はいつも「病はお知らせである」と考えています。それはただの偶然や不運ではなく、目に見えない偉大なる存在から送られてくる、大切なメッセージなのです。

病は感謝すべき「お知らせ」

病は決して敵ではありません。それは、自分自身の生き方や考え方を見直し、軌道修正を促す「お知らせ」です。

感謝の念をもってそのメッセージを受け取ることで、次のステップへの扉が開かれるのです。

例えば、病が起きる前の自分を振り返ると、どこかで無理をしていたり、見て見ぬふりをしていた部分があることに気づくでしょう。その気づきこそが、病を通して与えられる最大の贈り物です。

病が伝える「姿勢を正せ」という警鐘

しかし、病はただの気づきではありません。

それは、時に厳しくも強い「姿勢を正せ」という警鐘でもあります。

目に見えない偉大なる存在が私たちに問いかけているのです。


「あなたは今、本当に正しい方向に進んでいるのか?」
「あなたの生き方は調和を保っているのか?」

病という形をとったメッセージは、これらの問いを投げかけ、私たちに本来の道を歩むよう促しているのです。

無視を続ければ、同じ警告が繰り返しやってくるでしょう。

姿勢を正すことで見える景色

姿勢を正すとは、単に身体の動きを整えることではありません。

それは、心や考え方、生き方を見直すことです。
病をきっかけに、自分の生き方や習慣を変える人もいます。それは病が気づきを与え、そこから本当の変化が始まるからです。

まずは、姿勢を正し、病というお知らせを受け入れるのが第一歩でしょう。

結び 目に見えない力を信じて

病は単なる苦しみではなく、目に見えない偉大なる力が私たちに送るメッセージです。
そのメッセージを受け取る姿勢を持つことで、私たちは真の意味で前に進むことができます。

あなたにとっての病や苦しみが、どんなお知らせを届けているのか。

その答えを見つけるために、心を正して向き合ってみてください。

あなた自身が救われ、治癒に向かったならば、どうか感謝の念を忘れないでください。感謝を忘れたとき、人生からの学びはまた別の形となり、再び私たちに気づきを求めてやってきます。

それでも、メッセージを受け取り、姿勢を正して歩むたびに、私たちは成長し、新しいステージに進むことができるのです。

日本ホメオパシーセンター東京飯田橋
ホメオパス インナーチャイルドセラピスト
横山みのり

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