平将門公がお祀りされている江戸の由緒正しい古社。
天津彦彦火瓊瓊杵尊を主神、相殿神として平将門公が祀られています。
ご創建は940年(慶長3年)。場所は九段北一丁目。坂の途中。ビルのなかにあるような不思議な外観です。新旧融合、時空を超えた感覚がします。
境内のなかは静寂で異空間。空気が違うような気がします。
時折、隣接している学校の生徒さんが境内でちらほら見かけました。通り道?近道なのかな。そんな往来もよい感じです。なんにしても若い人が神社に訪れるというのはいいことだと思います。

築土神社様 地域で事業をさせていただくにあたって、お参りさせていただきました。
鳥居をくぐりますと、狛犬さん。 千代田区内で最も古い有形文化財です。


武道の神様としても崇められている築土神社様。
アイキャッチ画像にさせていただきましたのは築土神社様の「勝守」です。紫のほか、朱色もありました。私の好みは落ち着いた紫色。
築土神社様は日本武道館の氏神様でもあります。さすがですね。武道関係の方々にもご信仰が厚いようです。お正月15日までは限定で特別な「勝守」が手に入りますので初詣におでかけくださるとよろしいと思います。画像は通常の期間に手に入るお守りです。
平将門公は黒馬で縦横無尽に駆け巡り多く勝利してきましたから、多くの勝運の恩恵がありそうですね。実際、私も早速その恩恵にあやかりました。ここぞというときに、お守りをきつく握ると、気持ちが落ち着いて、とても力をもらえました。
スポーツだけでなく、ビジネス、健康、受験などの場面で勝運を身につけるというのはありがたいと思います。負けるが勝、勝負がすべてではありませんので、負けるという意味も含めた「勝」と理解します。感謝の「勝」ですね。
今回、ちょっと情報がいつもより少ないですが、気になる方は神社さんのHPかあるいは
直接行かれるとよろしいかと思います。巷には伝説が多いですが、確かな資料が多くあるようですよ。貴重な資料がありますが、リンクNGとなっていますので、気軽にここに持ってこれません。ごめんなさい。今日はここまでにさせてください。私も重ねて足を運ぶ必要があると思っていますので、まだわかりませんが、適宜書き加えるかもしれません。また覗いてみてください。
皆様もぜひお参りくださいませ。
最後までお読みくださりありがとうございました。
横山みのり